今日の午後、市内の中学生が県美展を見学にやってきました。選択美術のクラスだそうです。
正面玄関前の作品(少し前にmicが紹介していたものです)を見て歓声をあげたりして、やはり少年少女は元気ですね・・・

さてちょうど、引率の先生のお知りあいが今回の県美展の入選者だったということで、急きょ「自作を語る」が始まりました。


中学生たちを前に、「紅仰ぐ」を語る作者・今井祥博さん。

紅葉の色を出すための工夫が、とても大変だったそうです。制作日数は、アイデアを練る期間も入れて、だいたい1ヶ月くらいとのこと。
一枚の絵(作品)が出来上がるのに、紆余曲折の物語があるのだなあ、と感心しながら聞きました。作者のお話を聞くのはやはりおもしろいです。

「自作を語る」の今後のスケジュールはこちらです。ぜひ、お時間をあわせてどうぞ。