山口県総合芸術文化祭『HEART』2025|山口県立美術館

アート・ルート
一の坂

2026年2月26日(木)〜
3月15日(日)

山口県立美術館と山口市中心商店街をむすぶルート、一の坂川エリアを、アートな遊歩道にしようという企画。ものづくりのワクワク感が味わえるワークショップを続々と行います。

HEART企画 「田中米吉×
ハセガワタカシ展
─穴と視覚の自由/Dockingからの出発

[日時] 2月14日(土)〜3月15日(日) ※先行オープン(木・金・土・日のみ開廊)
[会場] HEART SPOT 102 (山口市米屋町商店街 山口銀行米屋町出張所前)

彫刻家・田中米吉と、アシスタントとしてその晩年の制作を支えてきた美術作家・ハセガワタカシによる二人展。
初期のDockingシリーズから出発し、Universalityシリーズへと至った田中最晩年の作品と、
田中へのオマージュともいうべきハセガワの最新作Undockingシリーズほかを紹介。

ハセガワタカシ プロフィール
1975年香川県生まれ。1999年、第52回山口県美術展覧会優秀賞受賞。山口市を拠点としながらも、30代半ばから、マドリッド、バルセロナ、ポンテヴェドゥラ、グアダラハラ、ヴィチェンツァといった、スペインやイタリアの諸都市に活動の幅を広げる。近年は、山口、長崎、香川など日本各地のアートプロジェクトに参加。

アーティスト交流企画 美術作家・ハセガワタカシのワークショップ
「世界に1羽だけの蝶」

[日時] 2月28日(土)13:30〜15:00
[会場] 山口県立美術館 講座室
(制作作業の後、HEART SPOT102に移動)
その他
[定員] 15名(要申込・先着順)
[対象] 小学生(保護者同伴)
[参加費] 無料

廃材となった鉄線を用いて自然界に宿る生命力を表現してきた美術作家・ハセガワタカシ。
近年は、紙を用いて自然界の癒しのチカラを出現させるようなインスターレーションも制作しています。
このたびのワークショップでは、蝶型にかたどった無地の紙に色をつけてオリジナルな蝶を制作し、 ハセガワ作品とともに展示してみます。

ワークショップ参加申し込み

画像:制作された様々な蝶。鉄線が四角い石に据え付けられている。
ハセガワタカシ
《futaba 2014 ‐記憶の輪郭‐》
2014年

HEART関連企画 HEART2025 関連企画展

[会場] ギャラリーナカノ
(一の坂川沿い千歳橋そば)

長年にわたって県美展を見続けてきたギャラリーナカノオーナー・中野聡氏による関連企画。
県美展出身の作家を中心に紹介します。

ペパクラ展2 企画:末永史尚(美術作家、東京造形大学教授)

[会期] 2月21日(土)〜3月1日(日)11:00〜17:00
※休廊日:2月24日(火)、25日(水)

ペーパークラフト(ペパクラ)は、一枚の紙(「平面」)に印刷されたパーツを切り出し、組み立てることで「立体」を成立させる独特の魅力をもつ造形のしくみです。
本展では、絵画、彫刻、インスタレーションなど異なるメディアで制作を行うアーティスト6人が、ペパクラによるオリジナル作品を発表します。

あの香りのピースを紡ぐ

[会期] 3月14日(土)〜22日(日)11:00〜17:00
※休廊日:3月17日(火)、18日(水)

山口市役所旧庁舎で開催された「さようなら旧市庁舎プロジェクト―ハシヲワタス」(2025年)のなかの展覧会のひとつ「うずまき、吹きあがる」に参加した女性アーティスト5人による展覧会。
スケッチブックやミニレターを互いにやり取りしていくなかで、うまれてきた絵画、彫刻、写真、詩を展示します。