五百羅漢図  第51幅  神通

五百羅漢図 第51幅 神通

羅漢五百人、この秋、山口に出現

羅漢五百人、
この秋、山口に出現

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一信の描いた「五百羅漢図」が秘蔵されているのは、東京タワーのふもと、港区芝の増上寺。徳川将軍家の菩提寺でもある、浄土宗大本山の大寺院です。 この作品は長い間、知られざる存在でした。それにも関わらず、全点揃っての初公開となった「五百羅漢」展(江戸東京博物館、2011年)には、口コミで評判が広がり10万人が、また米国ワシントンでの展覧会(サックラー美術館、2012年)には30万人もの人々が詰めかけたのです。
現代人にとっても刺激的なこの総勢500人の羅漢たちが、一信の没後150年目を迎える今年、山口にやってきます!

「奇想天外、超能力の数々」羅漢さんの超能力は偉大。念じれば頭から水だってこの通り。眉間のしわや唇の結び方など「ふんっ」と力んだ感じがリアルです。