総額で400円お得です
[一般] 1,800円 [シニア・学生] 1,600円
ドラッカーが愛した室町水墨画と、雪舟が描いた国宝《四季山水図(山水長巻)》。同時代の名品をあわせてご堪能ください。
「国宝展」は10月31日(土)から12月6日(日)まで(会期中無休)。
経営学の泰斗として、世界の企業人に多大な影響を与え続けてきたピーター・F・ドラッカー(1909–2005)。「マネジメントの父」とも呼ばれるこの人物に対する関心は、没後10年の今、ふたたび高まっています。しかし、彼が若い頃から日本の古美術に深い関心と愛情を寄せていたということは、これまであまり知られることがありませんでした。実はドラッカーには、日本美術のコレクターというもう一つの顔があったのです。1959年に初めて日本を訪れ、若き日からの長年の望みであった日本絵画を購入して以来、40年近くにわたって、夫人とともにその収集に心を傾けました。ドラッカー自身によって「山荘コレクション」と名付けられた200点にもおよぶコレクションは、稀少な室町時代の水墨画が軸となっている点で、たいへん珍しく個性的なものとなっており、くわえて、桃山時代の武人画家・海北友松、江戸時代の池大雅や浦上玉堂などの文人画、白隠などの禅画、伊藤若冲、琳派などの作品も含まれています。本展は、ドラッカー夫妻の優れた鑑識眼によって選ばれた珠玉の日本絵画111点を、ゆかりの品々などとともに紹介いたします。
2015年10月30日(金)〜12月6日(日)山口県立美術館
[開館時間]9:00〜17:00(入館は16:30まで)[休館日]月曜日 ※ただし11月2日(月)、11月23日(月・祝)は開館
[観覧料]一般 1,200円/シニア・学生 1,000円
※シニアは70歳以上の方。 ※18歳以下および高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在籍の方等は無料。
[主催]ドラッカー・コレクション展山口実行委員会(山口県立美術館/朝日新聞社/yab山口朝日放送)、日本経済新聞社
[後援]アメリカ大使館[特別協力]SANSŌ LLC [協力]ドラッカー・インスティテュート、日本航空
11月1日(日) 14:00〜 [会場]山口県立美術館 講座室
[講師]河合正朝 (千葉市美術館館長)[定員]80名(当日先着順)聴講無料
11月22日(日)14:00〜 [会場]山口県立美術館 講座室
[パネリスト]渡邊雄二(九州産業大学教授)、綿田 稔(文化庁美術学芸課文化財調査官)、荏開津通彦(当館学芸員)
[コーディネーター]影山純夫 (神戸大学名誉教授)[定員]80名(当日先着順) 聴講無料
会期中の毎週土曜日10:00〜 (30分程度、申込不要)
11月7、14、21日(いずれも土曜日) 11:00〜 (30分程度、申込不要)
会期中、月初めの月曜日は、通常通り開館いたします。(11月23日[月・祝]も開館)
山口ゆかりの画家・雪舟を、より身近に感じてもらい、県内外に発信するために開催されている絵手紙公募展。
10月24日(土)〜25日(日) 10:00〜16:00[会場]中市コミュニティホール(Nac) 無料
10月30日(金)〜11月6日(金) 9:00〜17:00[会場]山口県立美術館 エントランスホール 無料
[休館日]月曜日 ※ただし、11月2日(月)、11月23日(月・祝)は開館
「マネジメントの父」と呼ばれるドラッカーの関連図書と、彼が愛してやまなかった水墨画に関する図書をご紹介します。
10月31日(土)〜12月6日(日) [休館日]月曜日、11月27日(全展示資料が貸出された場合終了)
[会場]総合案内カウンター前 無料
11月7日(土) 14:00〜15:30 [会場]アクロス福岡2階 セミナー室2
[講師]荏開津通彦 (当館学芸員) [受講料]500円 (講座当日にお支払いください)
[お申し込み]
アクロス福岡2階「文化観光情報ひろば」カウンターまたはお電話でお申込みください。(お問い合わせ:092-725-9100)