超絶技巧、未来へ!明治工芸とそのDNA

画像:メインイメージ

あの超絶技巧展がパワーアップして帰ってきます!

開催概要

「超絶技巧! 明治工芸の粋」展(2015)、「驚異の超絶技巧! 明治工芸から現代アートへ」展(2018)で多くの人々を魅了した「超絶技巧」シリーズの第3弾。このたびは、金属、木、陶磁、漆、ガラス、紙などの多様な素材に、鍛錬を重ねた技法を駆使して向き合い、新たな表現領域に挑む17名の現代作家たちの作品を紹介します。
また超絶技巧のルーツでもある七宝、金工、漆工、木彫、陶磁、刺繍絵画などの明治工芸の逸品もあわせて展示。明治工芸のDNAを継承しつつ、独自の美意識を貫く作家たちが繰り出す驚きの超絶技巧の数々にご注目ください。

開催期間 2024年9月12日(木)~11月10日(日)
開館時間 9:00〜17:00(入場は16:30まで)
休館日
  • 9月30日(月)
  • 10月21日(月)
  • 10月28日(月)
観覧料
  • 18歳以下無料
  • 一般1,500(1,300円)
  • シニア・学生1,300(1,100円)
  • コレクション展セット券〈当日券のみ〉 一般1,600円、学生1,400円
  • 前売り券およびオンラインチケットにて本展ご観覧の方は 当日に限り、コレクションを100円でご覧いただけます。
  • シニアは70歳以上の方、( )内は前売り、オンラインチケットおよび20名以上の団体料金。
  • 高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在籍の方等は無料。
  • 障害者手帳等をご持参の方とその介護の方1名は無料。
  • 前売り券は、ローソンまたはミニストップ店内のLoppi(Lコード:61647)、セブンチケットでお求めください。オンラインチケットの購入については、当館ウェブサイトをご覧ください。
主催
  • 山口県立美術館
  • 朝日新聞社
  • yab山口朝日放送
協力
清水三年坂美術館
監修
山下裕二(明治学院大学教授)
企画協力
広瀬麻美(浅野研究所)
特別協力
エフエム山口
特別協賛
西京銀行

TVCM

イベント

トークイベント「超絶技巧、最年長VS最年少!」

  • 2024年9月28日(土)
  • 13:30〜15:00

本展監修者の山下裕二氏とともに、出品作家のなかで最年長の前原冬樹氏(1962年生まれ)と最年少の福田亨氏(1994年生まれ)が、超絶技巧のいま、そして未来について熱いトークを繰り広げます。

講師
  • 山下裕二(本展監修者、明治学院大学教授)
  • 前原冬樹(本展出品作家、木彫)
  • 福田 亨(本展出品作家、木彫)
会場 山口県立山口図書館レクチャールーム
定員 150名(先着順)/要申し込み

聴講無料 ※ただし、本展の入場券が必要です。

申し込み

画像:著者近影
山下裕二氏
画像:著者近影
前原冬樹氏
画像:著者近影
福田 亨氏

学芸員によるギャラリートーク

  • 9月14日
  • 9月21日
  • 10月5日
  • 10月12日(いずれも土曜日)

10:00〜(45分程度)/事前申し込み不要

画像:ガラス作品
【ガラス】
  • 青木美歌(1981–2022)
    《あなたと私の間に》
  • ガラス、ステンレススティール
  • 2017年