ナント展

展覧会概要

フランス西部のロワール川河畔に位置し、「フランス西部のヴェネチア」と称される古都、ナント。現在では緑豊かな文化都市として知られるナント市の、文化の中心となるのがナント美術館です。フランスの美術館の中でも屈指の歴史と伝統を誇るナント美術館のコレクションから、フランス美術が最も輝いた19世紀・20世紀の絵画をご紹介します。19世紀から20世紀にかけては、さまざまな絵画表現が花開いた時代でした。フランスはまさにその中心地。世界中から芸術の都パリを目指して若い芸術家たちが集まり、活気があふれます。大衆的な人気があった、写真のようにリアルな人物画やエキゾチックな風俗画。光のきらめきを写し取ろうとしたシスレーやモネ、ルノワール。新しい絵画表現を生み出したピカソ。パステルカラーの甘い色調が魅力のローランサン。この魅力あふれる時代に生まれたフランス絵画の精華をご堪能ください。

ナント美術館名品展 ~フランス近代美術の輝き~

2013年6月4日(火)-7月7日(日)
[開館時間] 9:00~17:00 (入館は16:30まで)
[休館日] 月曜日 [観覧料] 一般900円(700円)/シニア700円(500円)/学生700円(500円)
◎コレクション展セット券〈当日券のみ〉一般1000円(800円)/学生800円(600円)
※シニアは70歳以上の方、( )内は前売りおよび20名以上の団体料金。
※18歳以下および高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在籍の方等は無料
※前売券はローソンチケット(Lコード65874)、セブンチケット(セブンコード023-301)および県内各プレイガイドでお求めください。プレイガイドの詳細はこちらでご確認いただけます。
[主催] ナント美術館名品展実行委員会(山口県立美術館、読売新聞社、KRY山口放送)
[後援] フランス大使館
[協力] エールフランス航空
[企画協力] ホワイトインターナショナル

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