昨日も行われましたが、ROUTE102ワークショップ。まだまだ道のりは長いですね。

このプロジェクトについては、FMYのHEART2007コンパクトガイドはみだしブログのほうに、詳しい紹介が載ってます。ほかにも、いくつかのWEBサイトで紹介されています。
このプロジェクトの意義とかは、ほかの方々にお任せして、このブログでは、ROUTE102のプロジェクトで、どんな作業が行われてきたか。過去にさかのぼって紹介していきたいと思います。

先月21日、作業はスタートしました。
今回、山根秀信さんの指導のもと、作られる細い小径(こみち)は、一の坂川から商店街に入るところで、ブロック塀に囲まれたところです。

作業は、まず、ブロック塀の掃除からはじまりました。


高圧で水を吹き付けて汚れをとばしていきます。汚かったブロック塀がみるみるきれいになっていきました。(作業をしているのは、制作協力で山口市在住のアーティストでもある秋貞勇さん)
今度は、きれいになったブロック塀の表面にセメントを塗って、平らな壁を作ります。

このあたりの工程は、プロの職人さんがやっています。

こうして、下地がととのいました。しかし、まだまだ豆腐ブロック畳の小径制作のためには、やらなければならないことがあります。続きは次回。