HEART 2007 ブログ HEARTにART

本日3時からの上映の回で、「こま撮りえいが こまねこ」の全ての上映が終わりました。

最終回のエンドロールが終わるとき、拍手がおこりました。
この3週間で、こまねこを見て頂いたかたは1374人!
みなさん足を運んで頂きましてありがとうございました。
また、お寄せ頂いたメッセージカードは474枚。
映画を見て感じたこと、ものづくりへの思い、合田監督へのメッセージ、次回作への期待。いろいろ書いていただいています。
このメッセージ、合田監督をはじめ、こまねこのスタッフの方々にもみていただきますね。

「ものづくり」と「コミュニケーション」。HEART2007のコンセプトにぴったりで、HEART2007が伝えたいことを小さな子供から大人の方まで多くの人にこの映画をとおして一番感じて頂けるのでは?ということで進めてきた通称「こまねこプロジェクト」。
この映画から元気をもらったかたも多かったのではないでしょうか?
映画に来て頂いた方、イベントにもご参加いただいた方、いろんな形で応援のメッセージ送ってくださった方、
ありがとうございました。

上映会場入口
会場入口に貼られた、合田監督からのメッセージ
ポスターにメッセージを書く合田監督

みなさんからのメッセージ
メッセージカード その1
メッセージカード その2
メッセージカード その3
合田監督からのメッセージカード
こまちゃんワークショップの写真

TV局の取材を受ける合田監督
人気だったセットの展示

また元気なこまちゃんたちに会いたいですね。
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投稿者: MJ
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農とアートをテーマに展開する
アグリ・アート・ツーリズム

地元野菜売ってます。
売れ行き好調の徳地しいたけは、すでに完売!

ぜひ、足を運んで下さい。4時までです。
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投稿者: TG
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今回製作した、こまねこ×HEART2007のグッズをご紹介しましょう。

「ものづくり」と「コミュニケーション」がテーマのHEART2007のために、制作ににいそしむオリジナルポーズのこまちゃんを合田監督が作ってくださいました。
画板(なつかしい!)を持って、お絵かきするこまちゃんと
イーゼルに向かってアートするこまちゃんです。

このポーズのこまちゃんのグッズを販売しています。

ひとつはTシャツ。

Tシャツの前部分は、切り株に座って、画板にむかうこまちゃん。




後ろの首のところには、ももいろちゃんとはいいろくんが仲良く並び、
右の袖にはHEART2007のロゴが入っています。


サイズと色は
子供用がサイズ140:オレンジ地×茶色ライン
女性用Mはサイズ160:ブルー地×オレンジライン/グレー地×オレンジライン
女性用Lサイズ(男性用のSサイズ):グレー地×オレンジライン

オレンジのTシャツは元気な感じでかわいいです。
「こまねこ公式サイト」やエフエム山口のブログでもチラチラと写っていた、合田監督や峰岸さん着用の男性用Sサイズのブルー地×オレンジラインは売切れてしまいました。
お値段は、子供用のみ2500円(税込み)。他は2800円(税込み)です。
お問い合わせは山口県立美術館までどうぞ。(tel:083-925-7788)

もうひとつはポストカードです。

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投稿者: MJ
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2007.09.09 bridging landscape


一の坂川上にかけられた3つのスクリーン。
入れ替わり立ち替わり映しだされるやまぐちの町並み。神秘的なサウンド。

ブリッジング・ランドスケープ
9月8日午後7時から9時までおこなわれました。
昨日のリハーサルの甲斐あって無事に終えることができました。

プロジェクターを屋外で使用するため、大雨・大風になったらどうしようかと心配していました。折しも台風シーズン。しかしそんな心配をよそに、いい天気で当日を迎えることが出来ました。

9月9日、いよいよHEART2007 最終日です。


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投稿者: TG
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いよいよHEART2007 本日と明日の2日間を残すのみとなりました。
HEART2007のファイナルを飾るイベントの一つが、山口市の千歳橋付近の一の坂川にかかる橋の上で行われる(エリアマップ17)
【一の坂川景観プロジェクト】
ブリッジング・ランドスケープ
-景観に橋をかける-

です。橋の上にかけられた巨大スクリーンに映し出される映像と、音楽による<景観プロジェクト>(注)です。

昨日スクリーンや機材を設置して、リハーサルを行いました。写真はそのときの様子です。

本番は、本日と明日の午後7時から9時まで行われます。会場付近の路上には駐停車できませんので、お車は駐車場にとめて、徒歩でお越しくださいませ。ROUTE 102の近くです。



注:「映像ショー」というとちょっと安っぽく聞こえてしまいますが、一般的には、こういう言い方のほうがわかりやすいかもしれませんね。<景観プロジェクト>という言葉には、映像ショーよりも、広いニュアンスを含んでいます。詳しくは、ブリッジング・ランドスケープのホームページをご覧ください。
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投稿者: TG
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8月31日・9月1日・9月2日と続いたこまねこウィークエンド。
最後を飾るのは「アニメーションワークショップ」です。
アニメーターの峰岸裕和さんと合田経郎監督が講師です。早々と定員に達したワークショップでした。遠くからもご参加いただいてありがとうございました。定員いっぱいでお断りしてしまったみなさん、ごめんなさい。

さて、合田監督の司会で始まったこのワークショップ。最初は、自己紹介代わりに、峰岸さんと合田さんで作られた映像の紹介です。トイザらスのCM、どーもくんの未公開映像、「ぼくはくま」、そして、スタジオの中を縦横無尽に走り回るスバルR360のミニカーの映像“run! subaru run!”が紹介されました。
そして、いよいよ峰岸さんの実演による、ナマこま撮り。

目の前でこまちゃんをさわっていく峰岸さん。いったいどんな動きをつくっているのでしょう?

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投稿者: MJ
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9月2日の「自作を語る」で、県美展大賞作品「徳地に住んで見えてくするもの(色鉛筆で描く・・・)」の作者、吉村芳生(よしむら・よしお)さんに、自作について詳しく語っていただきました。
多くの人が集まって、吉村さんの話に聞き入っていました。
話をきいていて、この作品って、現在当館で上映中の「こま撮りえいが こまねこ」に、共通しているものがあるなと思いました。

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投稿者: TG
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9月2日。この日もこまねこ一色の
山口市、クリエイティブ・スペース赤れんが。

朝、準備のために8時30分にC・S赤れんがに到着した
私たちを待ち受けるこまちゃんファンの皆様。
朝早くからありがとうございました。
こんなに楽しみにしていただいて、
企画した私たちもうれしいかぎりです。

午前中はいよいよ合田監督の「こまねこトークイベント」。
お話を引き出してくださるのは、
エフエム山口の荒井道子アナウンサー。
映画をご覧になって、
思わずDVDBOXを美術館で買ってしまった!という
こまちゃんファンでもいらっしゃいます。


「こまちゃん、かわいいっ」という荒井アナウンサー、
客席の皆さんが聞きたいことのツボを押さえて
聞いてくださいます。
合田監督も、秘蔵(?)メイキング映像を
たっぷりと用意してくださっていて、
お客さんは目も耳も全開状態。


1時間くらいお話が続いたところで、
アニメーターの峰岸さん登場。
なーんと手には80%大のこまちゃん。
思わず会場から歓声が。

峰岸さんと合田監督の息の合ったやりとりは、
「こま撮りえいが こまねこ」DVDの音声特典の
収録風景を見ているかのよう。

お話を聞いている会場の皆さんもニコニコ。

和やかな雰囲気のなか、トークは進みます。


トーク最後は質問タイムです。
こまちゃんの家族の謎、
雨やコーヒーの湯気の撮影方法、
うさじいと峰岸さんが似ている?という質問まで、
聞きたかったことをお二人に質問攻めです。

トーク終了後は、こまちゃんの撮影会になりました。
みなさん、目がHEARTになってますよ。

私もスタッフでなければこの中に混じって撮影したかった!

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投稿者: MJ
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県美展ワークショップ報告、その2です。
「もじ~る。」に続き、2日の日曜日には「あじのひらき」を開催しました。講師はおなじみ、倉科勇三さんです。

「あじのひらき、ってことは、まずあじを描くの?」
と聞いていたのは、美術館の某スタッフです。
ちがうんですねえ・・・。
では、「あじのひらき」とは何だったのでしょう?

①まず自分の靴を持って、透明な袋(クリアポケット)をかぶせ、手首のところをテープでとめる!


②袋の上から形を「見たまま」なぞる!ひたすら描きこんで、透明な部分がなくなるように!


③真剣に!


④この人たち、何しちょるんじゃろうねえ・・・


⑤透明なところがなくなるまで描いたら、袋をはずす!


不自由な手がやっと開放されて、すっきりしました。
でもここからがクライマックスです。はさみで、透明袋を切り開きましょう。すると・・・


こんなひらきや、

こんなひらきができました。

「見たまま」描いたはずなのに、切り開いて平面にしたら、おかしな絵ができました。靴や手のかたちが分解されてしまったのです。こんな風に描いたつもりじゃなかったのに・・・。でも、なんだかおもしろくないですか?

私たちは絵を描く、というと、「写実的」に、「うまく」描かなきゃ、と思いがちです。でも、絵のおもしろさは必ずしもそこにばかりはありません。いろいろな表現、さまざまな「リアル」がある、と倉科さんはおっしゃっていました。

立体を平面に「開いた」のが、「あじのひらき」というわけ。立体から平面へ、一瞬で視点が変わる不思議な体験でした。楽しかったですよ。
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投稿者: AZ
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注:表題は<残酷な>という文言以外、本文とは何の関係もありません。あしからず。
(×印が十字架みたいでそれっぽいかしら?)


県美展の審査会の様子についてお話しておきたいと思います。

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投稿者: TG
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お問い合わせ先
ミュージアム・タウン・ヤマグチ2007実行委員会事務局
〒753-0089 山口市亀山町3-1 TEL.083-925-7788
第1回山口県総合芸術文化祭
ミュージアム・タウン・ヤマグチ 2007

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