第66回 山口県美術展覧会

10月4日(木)~21日(日)山口県立美術館

9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:10月9日(火)、15日(月)
[観覧料] 一般:500(400)円 学生:400(300)円
( )内は20人以上の団体料金
※70歳以上および18歳以下の方、中等教育学校、高等学校、特別支援学校に在学する方等は無料

山口県在住の作家を中心に作品を公募し、厳しい審査によって、大賞と優秀賞を選定。工芸、絵画、写真、書といったジャンルを超えた審査が、山口県美展の特徴です。出品者の力作が、技術や独自性はもちろん、鑑賞者を惹きつけるパワーを競い合います。

■昨年度大賞受賞特別展示
山根秀信新作展

昨年度大賞受賞の山根秀信(1959年生まれ、山口市在住)による新作展。
第66回山口県美術展覧会会場で、大賞受賞後の一年間の成果を特別展示します。
山根氏の新作をじっくりとお楽しみください。


山根秀信 〈風景〉 2011

■東日本大震災復興支援HEART特別企画
文化財レスキュー・
チャリティ・カレンダー2013

[会期]10月4日(木)〜21日(日)
[会場]山口県立美術館ロビー~中心商店街
   (ヴァロン、キアッケラ、グリーンリーフ、シェフ、茶座、
    ドマーニ、ノーマ、Zucca、コティ、てとてと、
    COFFEEBOY、シンセリティ、
    特産品ショップやまぐちさん、C・S赤れんが、山口井筒屋)

昨年に引き続き、県美展に関わりの深い美術家12人の作品によるカレンダーを販売(500円)。
収益金は、全国美術館会議が実施する「東日本大震災救援・支援活動募金」に寄付し、被災した文化財を救出・保全する事業等に使われます。文化財は地域の歴史を刻んだ、人々の心の拠り所となるもの。美術家と一緒に東北の人々に愛のメッセージを送るとともに、地域の文化資源ともいえる山口の美術家達の作品にも親しんでください。
※昨年度は、本プロジェクトで、¥595,900を寄付いたしました。
※会期終了後も美術館ではカレンダーの販売を行います。
(12月末まで)
参加作家:田辺武、河村純一郎、吉村芳生、小田善郎、村岡典子、
     金子司、岡本よしろう、ハセガワタカシ、中土井律子、
     廣澤仁、桑迫賢太郎、保手濱拓

自作を語る

入選者のうち希望者が作品について語ります。

実施日 時間 作品名 作者名
10月4日(木) 11:00 「離れていても」 上村康子
10月5日(金) 10:00 「子供たちを待つ山の学校の朝」 横山 巖
10月6日(土) 11:15 「ドゥローイングによる行為とその現象 山口県立美術館2Fバージョン」「選別2012」 ミヨシイチロウ
14:30 「怒爆発 2010<2012」 渡 俊一
10月7日(日) 11:00 「黄金柱」 村田直樹
13:30 「D/-320 ’12-07(廃棄物)」 金子 衛
10月8日(月・祝) 10:00 「点画・五感」 江夏勝重
14:00 「鯖ン魚のぼり」「鯖ン魚」 牛尾 篤
10月10日(水) 11:00 「水紀行」 上津原 稔
10月13日(土) 10:00 「悠々と天地を治める」 サンライフ山陽デイサービスセンター
14:00 「ここではない、どこかへ・・・」

逢坂日出夫
・河野文彦
・田中 径

10月14日(日) 11:00 「蟻の歌」 藤井宗雄
13:00 「ここではない、どこかへ・・・」 逢坂日出夫
・河野文彦
・田中 径
  14:00 「津鉄慕情 2009-2011(冬)」 藤井紀幸
10月16日(火) 10:00 「かお」 安川弘造
10月20日(土) 14:30 「ここではない、どこかへ・・・」 逢坂日出夫
・河野文彦
・田中 径

※詳細・実施日時は、展覧会開始後、本ウェブサイトおよび会場入口の掲示でお知らせします。

私のイチオシ

[会場]山口県立美術館ロビー
ボランティアによる企画です。
あなたのイチオシの作品とその魅力を投票してください。

▲ページの上に戻る

お問い合わせ先
ミュージアム・タウン・ヤマグチ2012実行委員会
実行委員会事務局(山口県立美術館)
〒753-0089 山口市亀山町3-1 TEL.083-925-7788

第6回山口県総合芸術文化祭 HEART 2012

 ©Yamaguchi Prefectural Art Museum