アート・ルート 一の坂

2016年9月23日(金)〜10月10日(月・祝)

山口県立美術館と山口市中心商店街を結ぶルート、一の坂川エリアを、アートな遊歩道にしようという企画。ものづくりのワクワク感が味わえるワークショップを続々と行います。

ファッションデザイナー浜井弘治、
和紙をプロダクトする。

「デザインとは、先人の知恵を未来につなげていくもの」。下関市に拠点を置くファッションデザイナー浜井弘治氏の、デザインやものづくりに関するコンセプトを、和紙を素材にしたプロダクトの展示やイベントを通して紹介します。

展示

[会期] 9月23日(金)〜10月10日(月・祝)
[会場] 山口県立美術館 エントランスホール

[入場料] 無料
[特別協力] 株式会社 小澤

イベント

デザイナー浜井弘治、「着る」の未来を語る。
[日時] 9月24日(土) 14:00〜(約30分程度)

[申込] 不要。開始時間までにミュージアムショップ付近にお集まりください。

和紙布で作るトートバッグ〜ふれる、おる、たたむ
[日時] 10月8日(土) ①10:00〜12:00/②14:00〜16:00 各回10名 
[会場] 山口県立美術館 講座室

[講師] 浜井弘治 
[参加費] 1000円
[申込] 事前要申込
浜井氏オリジナルの「和紙の布」を用いて、トートバッグを制作します。

よしながこうたくライブペイントショー
in 山口県美

[日時] 9月24日(土)・25日(日) 両日とも13:30〜(2時間程度) 
[会場] 山口県立美術館 講座室

[対象] 幼児~小学生 
[定員] 両日とも40組80名程度(要申込、先着順) 
[参加費] 無料

『給食番長』『ぼくだってウルトラマン』でおなじみの絵本作家が、即興で画を描いて、一つの作品をつくる一体型ペイントショー。
あわせて、よしなが氏の出身地である博多弁で、自作の絵本の読み聞かせを行います。

くぼたまさと

よしながこうたく プロフィール
1979年福岡生まれ。18歳から作家活動をはじめ、イラストレーターとしても国内外の仕事を手がける。絵本『給食番長』が人気となりシリーズ化。続刊に『飼育係長』『あいさつ団長』など多数。全国で行われる読み聞かせやライブペイントイベントが大人気。

かんたん工作コーナー

[日時] 9月24日(土)〜10月10日(月・祝)までの土・日・祝
10:00〜15:30 
[会場] 山口県立美術館 ロビー

[参加費] 無料〜100円 
[申込] 不要(なくなり次第終了)

オリジナル缶バッジや回転のぞき絵「ゾートロープ」づくり、折り紙でハートづくり(参考:ひと裁ち折りdeハートづくし[萌文社])など親子で楽しめる工作コーナーを設置します。

■県美展アーティスト交流企画
吉村大星ワークショップ
「色鉛筆でリンゴを描こう」

[日時] 9月24日(土) 10:00〜13:00
[会場] クリエイティブ・スペース赤れんが

[対象] 高校生以上
[定員] 20名程度
[参加費] 無料
[特別協賛] ファーバーカステル

県美展佳作賞(第63回、64回、65回、66回、68回)受賞者であり、色鉛筆で繊細かつ細密に猫の絵を描くアーティスト、吉村大星氏(山口市徳地出身)によるワークショップを開催します。

ファーバーカステル

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