アート・ルート 一の坂

2020年2月13日(木)〜3月1日(日)

山口県立美術館と山口市中心商店街を結ぶルート、一の坂川エリアを、アートな遊歩道にしようという企画。ものづくりのワクワク感が味わえるワークショップを続々と行います。

■アーティスト交流企画
浜井弘治ワークショップ
ミシンをつかわないあたらしい洋裁
「残反で!たたんで作るお弁当バッグ」
①トートバッグ型 ②ショルダー型

[日時] ①2月22日(土) ②2月23日(日) 両日とも13:30〜15:30
[会場] cafe&bar ショクバ 2F (山口市米屋町3-21)

[対象]高校生以上
[定員]各12名(要申込、先着順)
[参加費]1,000円(コーヒーまたは紅茶付き)

残反(縫製工場であまった布)を折ってみよう! 「折る」からうまれるデザインにふれて、おりがみ感覚で残反のシャツ生地のお弁当バッグを手作りしてみませんか。
こどもから大人まで、ソーイングに興味がある人も楽しめる、ファッションデザイナー浜井弘治さん(山口県下関市在住)によるワークショップです。

浜井弘治 プロフィール
1964年下関市生まれ。1994年よりインスタレーションで人と地球にやさしい様々なエシカルファッションを発表。2015年「WASHINOITO」(世田谷生活工房)。2016年「浜井弘治、和紙をプロダクトする。」(山口県立美術館)。2017年 隈研吾監修 ひろしま里山未来博/廃校リノベ/テキスタイル。2019年「Origami Sewingミシンをつかわないあたらしい洋裁」(木楽舎)を出版。

「みんなで街をつくろう!」
〜小さなお家から始まるストーリー〜

[日時] 2月15日(土)・16日(日) 両日とも13:30〜15:30
[会場] 山口県立美術館 講座室

[対象] 両日参加できる方、未就学児から小学6年生まで。
(未就学児は保護者の方の同伴、補助をお願いします) 
[定員] 30名(要申込、先着順)
[参加費] 無料

みなさんはどんな街に住んでみたいですか? どんなお家が好きですか?
身近な場所でとれた小枝やどんぐり、いろいろなカタチの木片を使って夢のお家をつくりましょう。
ひとりひとりのお家と想いを集めたら、大きな街が生まれます。
そこでは素敵なストーリーがあふれだし、いきいきと動きだすのです。

オーギカナエ

オーギカナエ プロフィール
現代美術アーティスト。武蔵野美術短期大学美術科卒。空間を使った作品・建築や公共施設を考える作品も多く手がける。食べ物を使ったワークショップから演劇の舞台装置まで、大人も子供も「楽しいと心から感じられる事」を大切にした活動に注目が集まっている。近年では、イエロースマイルのお茶室を使った作品で国内及びスウェーデンと中国の国際展に参加。

絵本交換会

[会期] 2月13日(木)〜3月1日(日) 10:00〜16:00
[会場] 山口県立美術館 エントランス

[参加費] 無料、交換したい絵本を持ってご参加ください。

ご自宅で読まなくなった絵本を美術館に持ってくるとチケット1枚と交換できます。
交換の際は、次に手に取る人に向けて思い出やメッセージを書き添えて、想いも一緒に読みつなぐイベントを開催します。

かんたん工作コーナー

[会期] 2月13日(木)〜3月1日(日) 10:00〜16:00
[会場] 山口県立美術館 エントランス

[参加費] 無料
[申込] 不要(なくなり次第終了)

美術館エントランスに、オリジナル缶バッジや折り紙バッグづくりコーナーなど、親子で楽しめる工作コーナーを設置します。

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