山口県立美術館|山口県山口市

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開催中のコレクション展

日本画の情景Ⅰ -理想郷を求めて

2025年4月12日(土)ー5月18日(日)

日本画では山川草木や動物を描くとき、実景よりも「この世に存在しない」理想郷が重んじられました。墨だけで多彩な色を想像させる山水画、四季の情景を盛り込んだ花鳥画など、仮想と現実が入り混じる画家それぞれの表現をお楽しみください。

画像:狩野 松栄《四季花鳥図屏風》右隻 16世紀 紙本着色 山口県立美術館
狩野 松栄《四季花鳥図屏風》右隻 16世紀 紙本着色 山口県立美術館

シベリア・シリーズ Ⅰ  応召とハイラル駐屯

2025年4月12日(土)ー6月22日(日)

山口県三隅町(現・長門市)出身の画家香月泰男(1911-74)が、4年にわたる自らの戦争抑留体験を描いた「シベリア・シリーズ」。今年度は、体験順に4期に分けてご紹介します。第1期は「応召とハイラル駐屯」です。

画像:香月 泰男《青の太陽》 1969年 油彩/カンヴァス 山口県立美術館
香月 泰男《青の太陽》 1969年 油彩/カンヴァス 山口県立美術館

トーマス・シュトゥルート :無意識の場所

2025年4月12日(土)ー6月22日(日)

ドイツ出身の世界的な写真家トーマス・シュトゥルート(1954-)は、1970年代から80年代にかけて、様々な都市をモノクローム写真で撮影してきました。彼の初期を代表するクールでシャープな都市風景をご紹介します。

画像:トーマス・シュトゥルート《ヘルダー・ブリュッケン通り、ドルトムント》 1985年 ゼラチン・シルヴァー・プリント 山口県立美術館
トーマス・シュトゥルート《ヘルダー・ブリュッケン通り、ドルトムント》 1985年 ゼラチン・シルヴァー・プリント 山口県立美術館

観覧料

  • 大人400円(320円)
  • 学生250円(200円)

70歳以上と18歳以下の方、および高等学校、中等教育学校、 特別支援学校に在学する方等は無料です。

これからのコレクション展

日本画の情景Ⅱ -理想郷を求めて

2025年5月20日(火)ー6月22日(日)

日本画では山川草木や動物を描くとき、実景よりも「この世に存在しない」理想郷が重んじられました。墨だけで多彩な色を想像させる山水画、四季の情景を盛り込んだ花鳥画など、仮想と現実が入り混じる画家それぞれの表現をお楽しみください。

画像:狩野 芳崖《懸崖飛沫図》 1885年頃 絹本墨画 山口県立美術館
狩野 芳崖《懸崖飛沫図》 1885年頃 絹本墨画 山口県立美術館

これまでのコレクション展