没後300年 雲谷等璠
2024年6月25日(火)ー7月28日(日)
雪舟の画風を受け継いだ、萩藩お抱え絵師・雲谷派。その4代目として「雪舟六世」を唱え、17~18世紀に活動した雲谷等璠(1635-1724)。雪舟の絵に向き合い、2代目の父等益が確立した流派の様式とは異なる、独自の雪舟流を示した等璠の個性を紹介します。
![画像:雲谷等璠 《琴棋書画図屛風》 左隻 17-18世紀 紙本着色 山口県立美術館蔵](https://y-pam.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/dab21b06c10f0aaedf89d477d661726e-scaled.jpg)
2024年6月25日(火)ー7月28日(日)
雪舟の画風を受け継いだ、萩藩お抱え絵師・雲谷派。その4代目として「雪舟六世」を唱え、17~18世紀に活動した雲谷等璠(1635-1724)。雪舟の絵に向き合い、2代目の父等益が確立した流派の様式とは異なる、独自の雪舟流を示した等璠の個性を紹介します。
2024年6月25日(火)ー9月1日(日)
山口市に生まれた小林和作(1888-1974)は、豊麗な色彩と独特なタッチの風景画で知られています。1934年以降は尾道市に居を移し、最晩年まで日本全国を巡りながら制作にいそしみました。没後50年を迎える小林の画業を、油彩画と水彩画でご紹介します。
70歳以上と18歳以下の方、および高等学校、中等教育学校、 特別支援学校に在学する方等は無料です。
2024年7月30日(火)ー9月1日(日)
雪舟の画風を受け継いだ、萩藩お抱え絵師・雲谷派。4代目・等璠の長男として生まれ、5代目を継ぎ「雪舟七世」と称した雲谷等鶴(1674-?)。彩り豊かな作風で知られる等鶴と、同時代を生きた雲谷派の作品によって、雪舟ゆずりの水墨画だけではない雲谷派の魅力を紹介します。